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【モデルコース】文化の秋!歴史を訪ねる秋の日光・鬼怒川温泉!

日光市の歴史を訪ねる2泊3日の滞在モデルコースです。

 

1日目

 

・ホテルに到着

 

チェックイン15時に合わせて早めに到着。
ロビーのウェルカムサービスとソフトドリンクで旅の移動疲れと小腹を満たす。
期間限定の「ふかし芋」がしっとり甘くて美味しい。贅沢にソフトクリームと合わせてみよう。
※ふかし芋は2024年11月末まで提供予定。

・昭和レトロなくろがね橋 鬼怒子の湯でほっと一息

 

食事の時間まで周辺散策。ホテルからすぐの「くろがね橋」へ。
明治期の鬼怒川水力発電計画の際、資材の運搬用に建設されたくろがね橋は、
1985年現在の橋に改修されたそう。ブロンズ像やガス燈など懐かしい面影も残るレトロ橋。

橋のたもとには「鬼怒子の湯」。渓谷の大自然に囲まれながら足湯でほっと一息。
壁に貼られた大正から昭和にかけての写真を見ていると時代を超えて愛され続ける鬼怒川温泉の魅力が分かる気がしてきた。
 

・100年以上の歴史を紡ぐ「鬼怒川温泉駅」

 

さらに坂を進むと道の途中にぽっかりと空いた不思議な空間を発見!
調べてみると昔、鬼怒川温泉駅があった場所みたい。名称や場所を変えながら開業100年以上も歴史があるんだって。
ちょうど電車が通過したので、すかさずパシャリ☆
 

・夕食は地元の食材を使った会席料理

 

1日目は個室のダイニングで結坐会席料理。
地元の新鮮な野菜や牛肉を使った懐石料理に舌鼓!
地酒の飲み比べセットを注文して、お料理に合わせながら味わいを楽しむ。

 

2日目

 

・秋の味覚「新米」を握りたてのおむすびで

 

朝食はブッフェ形式。秋の味覚「新米」を楽しみに和食を中心にチョイス。
「おばちゃんの小さなおにぎり」は、噛むほどにお米の甘みを感じる栃木県産米「とちぎの星」を使っているんだって。
朝から握り立てを食べられるなんて幸せ・・・
他にもわらに包まれた栃木県産の麦入り納豆「あさ月糸」や、栃木名物「佐野ラーメン」も美味しかった◎
 

・日光で紅葉狩り

 

今日は日光方面に出かけて紅葉狩り。
日光・鬼怒川は高低差のある地域だから、場所を変えて長く紅葉を楽しめるのも嬉しいポイント!
歴史ある建物を借景に色鮮やかに染まる紅葉が美しい。今しか見られない素敵な景色にうっとり◎
 

・代々受け継がれる金谷ホテル伝統の「百年ライスカレー」

 

お昼ご飯は昨年創業150周年を迎えた「日光金谷ホテル」で頂く。
大正期のレシピを基にして作られた「百年ライスカレー」は、スパイシーでコクのある欧風カレー。
繊細な木彫りの飾りが上品なダイニングで、歴史を感じながら日光金谷ホテル伝統の味を味わう。
 

・旅の疲れを癒す温泉

 

たくさん歩いたのでプライベートな空間で温泉浴を楽しみたい気分。
ホテルには2つの貸切風呂があるけど、今回は「とうき」を予約。
1人用陶器のお風呂が2つあるおもしろい作り。一寸法師になった気分で温泉に浸かって身体の芯まで温める。
※45分/3,300円(税込) 事前のご予約をおすすめしております。
 

・和洋中出来立てのお料理が食べ放題!

 

2日目の夕食はブッフェ形式の「石窯ダイニング楽炎」
石窯コーナーでは名物の厚切ローストビーフや焼き立てモチモチの石窯ピッツァが食べ放題!
和洋中のできたて料理が好きなだけ食べられる、なんて贅沢。
飲み放題プランも追加して、プレミアム生ビール「白穂乃果」やクラフトビールなど3種の生ビールや、
セルフ方式でカクテルやワインを楽しむ。

 

3日目

・片山酒造で酒蔵見学

 

ホテルをチェックアウトして向かう先は、日光街道の宿場町として栄えた職人の街今市。
明治13年創業の老舗酒蔵「片山酒造」は生原酒造りに拘っていて、一足踏み入れると、ふくよかな日本酒の香が漂う。
秋に出荷する「ひやおろし」は山の幸などの秋の味覚と相性抜群、お土産に買って帰ろう。
※1~3月までは絞り作業が間近で見られます。
 

・秋の味覚「日光秋の新そば」に舌鼓

 

日光の秋の味覚と言えば『秋の新そば』!雄大な自然に恵まれた土地で育まれた美味しい蕎麦が有名。
明治33年創業の「並木そば」で、コシのある太めの手打ちそばを味わう。
創業当時から変わらぬ大ぶりな海老と野菜の天ぷらが付いた『天ぷらそば』や、
人気の日光名産の湯波を添えた『湯波蕎麦』などメニューも豊富
 

・秋を満喫できた充実の三日間、また来るね。

近くの「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」でお土産を買ったら名残惜しいけど帰途に。
秋ならではの日光・鬼怒川の魅力が詰まった充実の二泊三日の旅でした!

 

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※2024年10月更新